ルイヴィトンのバッグはどのような修理が多いのか
ご訪問いただきありがとうございます。
メイホウネットです。
早速、タイトルにありますルイヴィトン修理についてご紹介します。
ルイヴィトンのショルダーバッグ修理
モデル名はナイル(M45244)です。
前面にも大きめのファスナー付きポケットが付いた収納力のあるバッグです。
根強い人気があり、ご愛用している方も多いと思います。
すでに廃盤となっていますが、復活してほしいという声も聞きます。
同じく人気のアマゾン(M45236)と比べると横幅がありますね。
アマゾン川よりナイル川の方が大きいですからね(笑)。
実はこのナイル、原型となったモデルがあり、その名はミグラトゥールと言います。
四隅にヌメ革が付いていないデザインですが、それ以外はほぼ一緒です。
さてさて、今回の修理箇所を以下の写真でじっくり見ましょう。
ショルダーの付け根は部分修理が可能
ご覧の通りショルダーの付け根が切れて、バッグとして機能しない状態です。
しかも切れている箇所はヌメ革ではなくモノグラムの素材です。
写真を引きで見ましょう。
ヌメ革であれば交換は問題ないですが、モノグラムの素材となると交換はできません。
おそらくルイヴィトンの直営店でも対応していないでしょう。
でもご安心ください。
交換をしないで修理することが可能です。
どのような修理かと言いますと、切れた部分を最短でカットしてオリジナルと同じように角カン(金具)に巻きつけます。
これが修理したルイヴィトンのナイルです。
言われなければ修理をしたことすら分からないです。
定価では14万円以上はするバッグです。
部分修理ならお安くできますのでオススメです。
そしてこちらのバッグ、修理したのはショルダーだけではありません。
さらに以下の写真をご覧ください。
ファスナーポケットの内張交換
バッグの中に付いているファスナー。
そのポケットの内張りが劣化していました。
ポロポロ内張りが剥がれてしまっています。
ねちゃねちゃした感じもあり、張替えをしなければいけない症状です。
内張交換は簡単にできるものではありません。
バッグのパーツを一つずつバラして内張りを張替え、また元に戻す工程があります。
これが手間がかかります。
技術が低い職人では細部の処理が雑になったりしますので、熟練の職人技が必要な修理です。
高い技術で修理したルイヴィトンの内張りはこのように仕上がります。
とても美しく艶やかです。
あると便利なポケットは、いつでも使える状態が望ましいですよね!
長々と説明してしまいましたが、ルイヴィトンのバッグはショルダー関連や内張りの修理依頼が多いです。
もちろん他の修理箇所もありますし全て承りますが、今日はその2点をクローズアップしてみました。
いかがでしたでしょうか。
当店では無料見積りを毎日受け付けています。
気になることはぜひご相談ください。
無料見積りはこちら
ルイヴィトン修理特設ページ
メイホウネット
〒171-0031東京都豊島区目白3-17-1
03-6908-0474