ルイヴィトンのミュゼット・タンゴのヌメ革修理
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今日は、ショルダーバッグの修理です。
ルイヴィトンのミュゼット・タンゴというモデルです。
ミュゼット・タンゴは、ショルダーの長さがショートとロングの2タイプあります。
ご依頼品はロングタイプで型番がM51388になります。
ショルダーベルトの付け根が切れて、肩掛けができない状態です。
切れているヌメ革は、ショルダーとして繋がっていますので、ショルダーを丸ごと交換する必要があるのではと思うお客様も少なくありません。
しかし、当店では丸ごと交換しなくても切れている所だけを修理可能です。
こちらが修理をした後の写真です。
切れていたヌメ革が見事に元通りに付いています。
どこを修理したかと言いますと、先程もお伝えしましたように切れていた付け根の所だけです。
付け根だけを新しいヌメ革で交換し、元のショルダーに接続するという修理を行っています。
加えてヌメ革の色も出来る限り合わせて修理していますので、どこからが修理された箇所なのか正直分からないレベルのクオリティになっています。
また、接続とはいえ強度はかなり高く、実際の所切れる前より高いかもしれません。
その位に頑丈な修理です。
気になった方は、お気軽にご相談下さい。
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