ルイヴィトンのバケツ型バッグ修理
メイホウネットです。
本日は、皆様がお使いのバッグについてです。
街では様々なブランドのバッグを見かけますが、特に人気、所有率共に高いブランドがルイヴィトンです。
写真のルイヴィトンのバッグは、バケットというモデルでバケツのような形をしていることが特徴です。
すでに廃盤モデルで、ネットで状態が良いものを探されているファンも多いようです。
このバッグの修理でご依頼が多い箇所は、内張りです。
しばらく使わずに保管されていて、いざ使おうと出してみると内張りがベタベタの状態になっていたり、剥がれが起こっていたりすることがあります。
これは、ルイヴィトンの内張りには合成皮革が使われていることが多い為、合皮の劣化が引き起こす現象となります。
ご依頼品の内張りにも合皮が使われている為、同様の状態になっています。
しかし内張り交換をすればご覧の通りとても綺麗に直ります。
スベスベの内張りで荷物の管理も快適です。
新しい内張りは、合皮の他に生地もご用意しています。
生地で内張りを交換した模様は、コチラのブログでご覧いただけます。
話は戻りまして、今回の内張り交換です。
別角度からアップの写真もご覧下さい。
修理前です。
かなり傷みが進行しています。
そして修理後です。
新品の内張りですのでもうベタツキもありません。
合皮の内張りは、保管場所を涼しい風通しが良い場所にされる事と、間隔をあけすぎないご使用を心がけていただければ、劣化は起こりにくいです。
それが面倒という事であれば生地での交換がオススメです。
迷っている方は、お気軽にご連絡下さい。
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