ブリーフケースのラウンドファスナー修理(TUMI))

 

メイホウネットのブログへお越しいただきありがとうございます。

今回は、TUMIのブリーフケース修理です。

 

 

フロント面にファスナーが4本付いた、TUMIを代表するデザインのブリーフケースです。

それぞれ用途によって使い分けられる多機能ポケットとなっていて、上部の2本はラウンド形状のファスナーになります。

 

 

 

 

 

そのラウンドファスナーが閉まりません。

スライダーの位置からすると、通常は向かって右側が閉まっていなければいけませんが、歯が噛み合っておらず開きっぱなしの状態です。

 

これは噛み合わせが一部変形したことが原因になります。

僅かな変形ではありますが、一度壊れると部分修理が行えない作りである為、ファスナー交換をいたします。

 

 

 

 

 

同様のコイルファスナーで、オリジナル通りの縫製、交換修理をいたしました。

見ての通り、ポケットが少し立体的になっていますが、この立体形状通りにファスナーを縫製することが実は難しいです。

ですが当店なら、きちんと縫製して滑らかなファスナー開閉が可能となりました。

 

TUMIのブリーフケースのファスナーは、長さや位置、形状等で料金が異なります。

事前に長さだけでもお伝えいただけましたら大まかな料金がご案内可能ですよ。

 

 

TUMIのブリーフケース修理例

 

 

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