TUMIリペア！持ち手をダブルステッチで
TUMIの修理品は毎月かなりの量が当店に届きます。
その中から、お問い合わせも多い持ち手の修理をご紹介します。
旧型のTUMIのブリーフケースです。
旧型の特徴は持ち手にあります。
持ち手自体の素材が生地で、握る所だけに革が縫い付いています。これが旧型の特徴です。
持ち手の革は、破れとひび割れで酷い状況です。
革の交換が急務ですが、この革、当ブログでよくご紹介する持ち手の革と少し異なる部分がありますが分かりますか。
それは革の縫製です。
通常、持ち手はシングルステッチとなりますが、このモデルに関してはダブルステッチになっています。
交換した新たな革もダブルステッチで仕上げました。
程良くワイルドな表情は、お仕事をよりやる気にさせてくれますね！
作業料金も1万円を切る価格です。かなりオススメですよ。
メイホウネット
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