カルティエ長財布の修理|閉まらなくなったファスナーを交換
前回のブログ同様に、長財布のファスナー修理をご紹介いたします。
ただし今回のブランドはカルティエ。ファスナーの症状も微妙に異なります。
カルティエは1847年にフランス・パリで創業した高級ジュエリーブランドです。現代ではジュエリーだけの展開にとどまらず、財布やバッグなどのレザーアイテムも人気が高いです。

カルティエの財布は、シンプルで飽きのこないデザインが魅力。そのため、ファスナーや革が傷んでも修理して使い続けたいというご相談を多くいただきます。

症状は、ファスナーを閉めても途中から開いてしまい、正常に閉まらない状態です。
詳しく確認すると、ファスナーのエレメント(金属部分)に錆びが発生しており、一部が変形もして噛み合わなくなっていました。この状態ではファスナー本体の交換が必要となります。

カルティエの長財布に最適なメタルファスナーで交換させていただきました。
開閉がスムーズになり、気持ち良くお使いいただける状態に改善。毎日使う財布だからこそ、ファスナーの快適さは想像以上に重要です。

カルティエ純正の引き手はそのまま再利用しました。
ブランド財布の修理では、純正パーツを活かせるかどうかで仕上がりの印象が大きく変わります。引き手を再利用することで、ご本人様以外は修理したことにほぼ気づかない自然な仕上がりになっています。
当店では、単に壊れた箇所を直すだけでなく、ブランドの雰囲気や使い勝手をできる限り維持する修理を心掛けています。
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