2024.04.17
ヴィトンの鞄リペア!モデルはスピーディ
ヴィトンの鞄に使われるファスナーは、基本的に金属素材のファスナーがほとんどです。
今回は、その金属ファスナーを修理いたします。
モデルはスピーディ。
現行品でも販売が続いているロングセラーの鞄です。
さて、写真を見ればファスナーが壊れていることは一目瞭然ですね。
テープと言われる金属の噛み合わせ部分に付属する生地に破れが生じています。
金属部分が錆びていて、開閉に引っ掛かりが出る場合、同時にテープにも強い負荷がかかり、やがて破れへと進行していきます。
それを起こさないためにはファスナーの開閉を滑らかにすることですが、現状のファスナーは全体が錆びきっておりますので、丸ごと交換が必要です。
上品に輝くゴールドの金属ファスナーに交換いたしました。
もちろんテープも新しくなっておりますので、開閉は絶好調です!
ヴィトンのファスナーに不具合が出てお困りでしたら、すぐにメイホウネットへご連絡ください。
メイホウネット
〒171-0031
東京都豊島区目白3-17-1
2024.04.15
UGGアンスレーの汚れをクリーニング
メイホウネットのブログへお越しいただきありがとうございます。
本日は、UGGのモカシンタイプのシューズクリーニングです。
靴底に薄めのラバー素材が付いたUGGのアンスレーです。
このスリッポンは、外履きも室内履きもできる便利なモデルです。
靴の側面とモカシンテイストの部分には黒い汚れが付いていますね。
アンスレーのデザイン的に、汚れが付きやすい個所です。
ではクリーニングいたしましょう。
作業後がこちら。
黒ずみ汚れは9割以上取れています。
起毛の質感もそのままにふわっと綺麗にクリーニングされました。
是非この機会に、汚れが付いたUGGのシューズをクリーニングしませんか。
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2024.04.09
TUMIショルダーストラップの肩当て直し
見た目だけでなく、本当にタフな素材で作られたTUMIのバッグは、働く方々にとって強い味方ですね。
今日はそんなTUMIのバッグに付属するショルダーストラップの修理をご紹介します。
ショルダーストラップ全体というよりも、肩当てにダメージが蓄積し、肩が当たる面がカサカサと剥がれている状態です。
丈夫に作られているTUMIですが、過酷なお仕事で使用されていたり、逆に長期に渡って使用せず久しぶりに使うと、今回のような剥離症状が起きることがあります。
そこで、肩が当たる面の素材だけを新しい素材で交換いたしました。
使用したのは合成ゴムです。良い塩梅のグリップで肩掛けした際に安定し、かつ摩耗耐性も強いため、より長くご使用いただける当店自慢の素材です。
近くでご覧いただくと、ピシッとしたハリと細かい凹凸の質感を感じていただけるかと思います。
タフな修理をお考えのTUMIユーザーの方はぜひ当店へご相談ください!
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2024.04.08
【ジッピーウォレット】ルイヴィトン長財布リペア
本日もお直しさせて頂いたご依頼品を紹介します!
ヴィトンユーザーの皆さまに人気のお財布、ジッピーウォレットです。
今回のご依頼品は人気のダミエラインです。
茶色の市松模様がシックで、ゴールドのファスナー金具と引手がその高級感を際立たせています。
ご覧の通り、ファスナーが正常な開閉をすることができない状態です。ルイヴィトンのジッピーウォレットで多い症状の一つです。
この場合、古いファスナーを丁寧に取り外し、新しいファスナーに交換する修理を行います。
修理後の姿がこちらです。ジッピーウォレットで使用されているものと同様のゴールドのファスナーを採用し、元の引手も再利用しました。開閉のスムーズさももちろん確認済みです。
交換するファスナーも素材や色を多数揃えておりすので、ご依頼に合わせて最も近いものをセレクトし違和感の無いよう仕上げています。
メイホウネットは修理店として、品質の高さとプロフェッショナリズムを持って修理に勤めております。
どうぞお困りのお品物がございましたら当店へご相談ください。
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2024.04.05
グッチのエナメルバッグを内張り修理
当店では様々なブランドバッグの修理を受け付けておりますが、GUCCI(グッチ)のバッグ修理ももちろんお任せください!
今回ご紹介するのはこちらのエンジ色が艶めくエナメルバッグです。
一見修理箇所がわかりませんが、バッグの内側をご覧ください。
内張りの合皮が劣化してボロボロと剥がれ落ちています。
このままバッグ内に物を入れると、内張りのカスが付着して大変なことになってしまいます。
せっかくロゴの入った革タグもベトベトに汚れています。
内張りが劣化した場合、バッグクリーニングで改善は不可能です。内張りを新しいものに交換する修理をいたします。
元々の内張りは合皮でしたが、当店では再発防止効果のある生地での交換もオススメしております。
生地で交換したものがこちらになります。
シャンタンというサラサラとした手触りで光沢感と品のある素材で交換しました。
再発防止を兼ねて生地交換をお選びになるお客様は多いです。
オリジナルのロゴ入り革タグもしっかり元の位置に縫い付けて縫製いたしました。
内張りの劣化が起きてお困りの方、バッグ修理で改善することができますのでぜひ当店へご相談ください。
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2024.04.02
4/2(火)は都合によりお休みいたします
バッグと靴の修理・クリーニング専門店
メイホウネットです。
4/2(火)は、都合によりお休みさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
無料見積り、お問い合わせにつきましては、以下よりご連絡下さい。
無料見積りページへ
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2024.03.31
【長持ちする修理】ヴィトンの内張り
ヴィトンのバッグを修理したいとお考えの方は、修理店をどのようにお探しですか。
ご自宅からの距離でしょうか。お値段でしょうか。
どちらもより良い方に越したことはないですよね。でも一番大切なことはやはり「長持ちして綺麗な修理」ではないでしょうか。
ヴィトンという高級バッグであるだけに、安くても雑な仕上がりだったり、高いけれどすぐ壊れてしまうようでは修理する意味がありません。
メイホウネットでは、「長持ちして綺麗な修理」を実践しております。
という訳で、写真のヴィトンのショルダーバッグを例に、それがどういったものなのかご紹介したいと思います。
バッグの中です。内ポケットが付いていますが、その内張りには合成皮革が使用されています(ヴィトンは内張りが合皮というパターンが結構多いです)。
手で触れてみると、ネチャネチャした劣化が進行して、とても小物を入れられるような状態ではありません。
新しい内張りに変えるにしても、月日が経つと同様の劣化が懸念されます。
そこで内張りをより長持ちさせるために当店が提案する修理が、内張りを生地に変更しての内張り交換です。
この生地はシャンタンという絹を含んだ平織りの素材です。シャンタンは独特な光沢感によって見た目に上品さがあり、地厚なため耐久性にも優れています。まさに冒頭に掲げた一番大切なことをクリアした素材です。
その生地を用いて、内ポケットを内部から丁寧に取り外し、内張り交換したのちに元の位置に戻して修理完了です。
ヴィトンの修理店をお探しの方は、是非ご参考にしてください。
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2024.03.28
ナイロン鞄のカビをクリーニング(TUMI)
季節の変わり目ですね。
そろそろバッグをクリーニングしてみてはいかがでしょうか。
実は沢山の汚れやバイ菌が付着していますよ。
そしてカビも。
クリーニング依頼を受けたバッグはTUMIです。
前回のブログではTUMIの修理をご紹介しましたが、今回は別のお客様からお預かりしたナイロンバッグになります。
バッグの背面を見ると、白いカビが細かい斑点のように付着していることが分かります。
毎日のご使用で湿気をたっぷり含んだバッグを、クリーニング等のケアをせず通気性が悪い場所に保管していると、この様なカビが発生することがあります。
バッグの下部です。この辺りには特にカビが大量に確認できます。
これだけカビに覆われてしまったら、プロのクリーニングが必要です。
防カビ加工を施したカビ取りクリーニングを行うと、このような仕上がりになります。
白カビか一気に消え去りました。
バッグ全体を見てもとても綺麗です。
もちろん消臭作業もきっちり施していますよ。
料金に関しては以下の通りです。
- バッグクリーニング 10,880円(税込)
- カビ取り(防カビ加工込) 1,980円(税込)
また、作業料金が税抜1万円以上で返送料無料となります。
ぜひご依頼いただければと思います。
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2024.03.27
TUMIの60cm弱ジッパーを修理
メイホウネットです。
連日大変多くのご依頼をいただいており、誠にありがとうございます。
本日は、TUMIのジッパーが壊れたというご相談です。
お品物は、メイホウネットでも沢山修理しているバリスティックナイロンの鞄になります。
60cm弱のメインジッパーに破れが発生しました。
破れはジッパーのラウンド部分です。
開閉する時に外側へ引っ張られる力が作用し、その負荷でこういった症状になることがあります。
真横から見ると状況がさらに詳しく分かります。
ジッパー破れは、TUMIの鞄に限ったことではなく、ラウンド形状のジッパーに起こりやすいです。
前述のように、その形状が原因として大きいです。
解決策は、シンプルにジッパー交換です。
膨大な種類のジッパーから、TUMIの鞄に合ったコイルタイプのジッパーを使用しています。
これでストレスなくご使用いただけますね!
お見積りの際は、修理したいジッパーの長さをお知らせください。
より正確な料金をご案内できます。
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2024.03.26
【ヴィトン】トラベルケースのファスナー交換
本日は、ヴィトンのトラベルケースを修理いたします。
オーガナイザーとも言いますね。タイガのラインで、型番はM30652です。
取っ手が付いていて、長財布を全体的にもう少し大きくしたサイズ感です。
開くと中はこのような構造になっています。
小銭やお札はもちろん、カード類からチケット関係まで多くを収納出来ます。
それ故に、多くを収納した状態で強引にファスナーを閉めていると、エレメントが噛み合わなくなることがあります。ご依頼品がまさにその症状です。
因みにエレメントとは歯の部分です。
エレメントが変形したり擦り減って開閉出来なくなった場合はファスナー交換です。
メイホウネットでは、最初から縫ってある縫い穴を使い、再縫製してファスナーを取り付けますので非常に美しい仕上がりになります。
また、ヴィトンのロゴ入り引き手を再利用することで、デザインも損ねることはございません。
ヴィトンのファスナー修理をご検討のお客様は、ぜひ参考にしてください。
無料見積りはいつでも承っております。
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2024.03.24
ダンヒル鞄の四隅パイピング修理
ダンヒルの鞄を使用されているお客様で、修理のご相談の一つとしてあるのが、パイピングのダメージに関してです。
例えば、こちらの濃茶の革鞄。
こちらもダンヒルになりますが、前述の通りパイピングにダメージが出ています。
そもそもパイピングって何でしょうか。
パイピングは、鞄で言うと縁を縫い込む(または縫いまとめる)作業になります。
デザインにもよりますが、よく見られるパイピングは、細い筒状にして鞄を縁取ったものです。
写真の鞄がまさにそのタイプです。
そしてダメージが出た位置は四隅の部分になります。
パイピングが擦り切れて芯が露出していますね。
メイホウネットでは、今回のように一部だけが傷んでいる場合はパイピングの全交換はいたしません。
四隅だけに新しい革を巻き付ける修理をいたします。
露出していた芯が元の位置に収まり、擦り切れたパイピングは新しい革でカバーされましたね。
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2024.03.23
9割以上のシミ抜き!UGGブーツクリーニング
本日は、UGGのムートンブーツ染み抜き例です。
UGGの中でも常に人気があるベイリーボタンです。
つま先から足首の切り替え部まで、シミがビッシリ染み込んでいます。
これは雪によるシミを自分で洗ってしまい、失敗した状態です。
そのようなムートンブーツのシミもお任せください。
自慢のシミ抜きクリーニングで、9割以上のシミが除去されました!
正面からだけでなく、斜めから撮った写真もご覧ください。
こちらはクリーニング前のシミがある状態です。
本当にシミでビッシリ覆われていることが分かりますね。
それがここまで回復いたします。
深く染み込んだ手強いシミであったにもかかわらず、ごっそりシミが消えています。
これこそがプロのクリーニングの実力です。
しかも料金はいくらだと思いますか。
なんと、格安と言える4,380円(税込)です!
ムートンブーツのシミでお困りの方は、今すぐご依頼ください。
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2024.03.22
ルイヴィトンのブリーフケース修理(N41478)
ルイヴィトンは、ビジネス向けのアイテムも数多くリリースしています。
そこで今日は、ルイヴィトンのブリーフケース(書類鞄)の修理をご覧いただきたいと思います。
ダミエ・グラフィットのPDV PMというモデルです。
型番表記はN41478になります。
オーソドックスなブリーフケースの形をしていますが、それがルイヴィトンの黒のダミエになると高級感が一気に増しますね。
修理を要する箇所はメインファスナーです。
ファスナーの生地の部分がほつれて指が通っています。
60センチ弱のファスナーを丸ごと交換いた
オリジナルのステッチで綺麗に縫製し、元通りに直しました。
開閉の快適さはクオリティが高い修理の証拠でもあります。
ルイヴィトン製品でファスナーに不具合がありましたら、今すぐ当店までご連絡ください。
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2024.03.20
TUMIの鞄で持ち手が傷んだ時は・・・
ブログタイトル通り、TUMIの鞄を修理いたします。
修理箇所は持ち手です。
全体のデザインからご覧ください。
最もポピュラーなTUMIのナイロン鞄のデザインです。
では持ち手に近づいてみます。
革部分の顔面が全て剥げ、部分的に深いひび割れと破れが見受けられます。
新しい革に交換いたしました。
革の種類は牛革を使用しています。
TUMIが純正で使用している革よりも少しハリがあり、やや硬派な感じです。
これは当店が選び抜いた革で、TUMIの持ち手に最適な強度と外見であると判断して扱っています。
革質はこちらの写真でご確認ください。
毎日のお仕事にはもってこいの革で、今後もバシバシ使える鞄になると思います。
そしてなんと言っても修理費用は1万円を切るお手頃価格です!
TUMIの持ち手修理ならメイホウネットへご依頼ください。
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2024.03.19
リュックのカビ取りクリーニング例
メイホウネットのブログでは、今まで沢山のカビ取りクリーニングをご紹介してきました。
その多くがバッグと靴になりますが、本日はリュック(バックパック)です。
ブランドはプラダで、お馴染みのナイロンリュックにカビが発生しました。
うっすらと白っぽくなっていますね。
寄った写真では、一部革が使用された箇所にもカビが付着していることが分かります。
それらを得意のカビ取りクリーニングで除菌いたしました。
リュック全体がシャキッとして白っぽさも回復しています。
カビが退治された証拠です。
これで気持ち良く背負うことができますね!
リュックのクリーニングも各ブランドお任せください。
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2024.03.14
ルイヴィトンの旅行鞄修理(ファスナー)
メイホウネットでございます。
本日は、ルイヴィトンの旅行鞄修理をいたします。
所謂ボストンバッグです。
ルイヴィトンの旅行鞄と言えばこちら、キーポルです。
鞄本体をぐるっと包む高級なヌメ革が贅沢ですね。
そして端から端まで直線のファスナーが走っていますが、その途中に指先大の穴ができています。
ここはファスナー全体の交換をしなければ修理出来ません。
同じ長さのファスナーでビシッと交換しました。
エレメント(歯)も錆びていたため輝きを取り戻したファスナーはとても美しいです。
大事な引き手の革は再利用。
カシメと言われる丸い留め金具もルイヴィトンの刻印が入っておりますので再利用しています。
ルイヴィトンの旅行鞄は、ファスナー以外にも持ち手や根革の交換、パイピング巻き替えなど、各パーツに最適な修理を行います。
皆様是非ご利用ください。
※スーツケース類の修理は現在対応しておりません。
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2024.03.12
セリーヌのショルダーバッグリペア
メイホウネットでは、いろいろなブランドバッグのファスナー修理を行っております。
こちらは、セリーヌのショルダーバッグです。
コロンとしたフォルムが可愛らしい小ぶりなサイズです。
このバッグもファスナー修理のご相談を受けました。
メインファスナーは、開閉する為のスライダーが破損し、引き手が取れています。
原因はファスナーのサビです。
サビによって噛み合わせが機能せず、それを無理矢理閉めようとした結果、スライダーがポッキリ折れてしまいました。
そこで、元の引き手を生かしつつ、ファスナーだけは新品のものに交換いたしました。
同じ色味のファスナーで綺麗に交換しています。
引き手はこの通り付け直しております。
引き手を生かすだけでヴィンテージの雰囲気が残る素敵な仕上がりになりますね。
ブランドバッグのファスナー修理なら、メイホウネットにお任せください。
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2024.03.08
バッグのカビ取りクリーニング(ヴィトン)
メイホウネットでは、バッグクリーニングも常時受け付けております。
特にカビ取りクリーニングは人気で、仕上げに防カビ加工が施されるお得なオプションとなっています。
こちらはカビが発生したヴィトンのバッグです。
外観ではカビが確認しづらいと思いますので、カビが多く付着したバッグの中を見ましょう。
白っぽいものがカビです。
バッグの中は通気性が悪い為、保管条件によってはカビが発生しやすくなります。
さらに少し近づいて見ます。
ファスナー周りの革にカビが大量発生して、黒い革がうっすら白くなっていますね。
バッグの中までカビ取り作業を行いましょう。
カビ取りクリーニング完了です。
白カビがスッキリ取り除かれました。
冒頭の通り、防カビ加工仕上げですので、今後は安心して衛生的に使用することができます。
バッグのカビでお困りでしたら是非メイホウネットをご利用ください。
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2024.03.06
TUMIバックパックの肩ベルトほつれを補強
最近、バックパック(リュック)を通勤でご使用される方が多いように感じます。
特にTUMIをお使いの方を結構見かけますね。
そのせいか、TUMIのバックパック(リュック)の修理依頼も増えています。
写真の依頼品もポケット沢山でかなり使い勝手が良さそうですね。
ついつい荷物を沢山入れてしまうと思いますが、そうなった時に発生するのが、肩ベルトのダメージです。
赤枠のところがほつれていますね。
荷物の重さと歩行時にかかる不規則な負荷によって、3センチ程度のほつれとなっていました。このままに使用し続けると、いずれ肩ベルトは切れるでしょう。
そうなる前に修理をいたします。
ほつれた箇所が隠れるところまでベルトを縫い込み、その内部に補強テープを入れてガッチリ縫い込み補強をいたしました。
修理跡が全く分からず、しかも強度がアップしています。
お客様からは、「とても綺麗に修繕をいただき誠に感謝。大切に使わせていただきます。」という感想メールを頂戴いたしました。
TUMIのバックパック(リュック)は、他にもファスナー交換や接続金具の交換など、様々な箇所を修理しています。
まずは症状をお聞かせください。
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2024.03.05
ヴィトンのリポーターバッグを修理
今回は、人気のビッグブランド、
ヴィトンを修理させていただきます。
モデル名は、リポーターPM(型番M45254)。
その名の通り、TVリポーターが使用するショルダーバッグから着想を得たデザインです。
しかし、ショルダーベルト自体の付け根が切れて肩がけが出来ません。
ベルト自体の付け根と対になっている根革(鞄本体側)は問題ない為、ショルダーベルト自体の付け根のみ交換をいたします。
因みにヴィトンのリポーターの場合、どちらが切れる割合が多いかと言うと、根革の方が多いです。
根革の修理も過去のブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
さて、今回修理すべきショルダーベルト自体の付け根ですが、交換した状態がこちらです。
現在のヌメ革の変化に合わせ、加工したヌメ革で交換しております。
この加工したヌメ革とは、新品の状態でありながら色味だけを変化させた特殊加工を施しています。
その為、修理をしても修理感が出ない馴染んだ見た目で使用することが出来ます。
これはお客様に非常に喜んでいただける修理です。
メイホウネットが得意とする技術の一つでもあります。
ヴィトンの修理をするなら是非当店へご連絡ください。
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