2024.03.28
ナイロン鞄のカビをクリーニング(TUMI)
季節の変わり目ですね。
そろそろバッグをクリーニングしてみてはいかがでしょうか。
実は沢山の汚れやバイ菌が付着していますよ。
そしてカビも。
クリーニング依頼を受けたバッグはTUMIです。
前回のブログではTUMIの修理をご紹介しましたが、今回は別のお客様からお預かりしたナイロンバッグになります。
バッグの背面を見ると、白いカビが細かい斑点のように付着していることが分かります。
毎日のご使用で湿気をたっぷり含んだバッグを、クリーニング等のケアをせず通気性が悪い場所に保管していると、この様なカビが発生することがあります。
バッグの下部です。この辺りには特にカビが大量に確認できます。
これだけカビに覆われてしまったら、プロのクリーニングが必要です。
防カビ加工を施したカビ取りクリーニングを行うと、このような仕上がりになります。
白カビか一気に消え去りました。
バッグ全体を見てもとても綺麗です。
もちろん消臭作業もきっちり施していますよ。
料金に関しては以下の通りです。
- バッグクリーニング 10,880円(税込)
- カビ取り(防カビ加工込) 1,980円(税込)
また、作業料金が税抜1万円以上で返送料無料となります。
ぜひご依頼いただければと思います。
メイホウネット
〒171-0031東京都豊島区目白3-17-1
2024.03.27
TUMIの60cm弱ジッパーを修理
メイホウネットです。
連日大変多くのご依頼をいただいており、誠にありがとうございます。
本日は、TUMIのジッパーが壊れたというご相談です。
お品物は、メイホウネットでも沢山修理しているバリスティックナイロンの鞄になります。
60cm弱のメインジッパーに破れが発生しました。
破れはジッパーのラウンド部分です。
開閉する時に外側へ引っ張られる力が作用し、その負荷でこういった症状になることがあります。
真横から見ると状況がさらに詳しく分かります。
ジッパー破れは、TUMIの鞄に限ったことではなく、ラウンド形状のジッパーに起こりやすいです。
前述のように、その形状が原因として大きいです。
解決策は、シンプルにジッパー交換です。
膨大な種類のジッパーから、TUMIの鞄に合ったコイルタイプのジッパーを使用しています。
これでストレスなくご使用いただけますね!
お見積りの際は、修理したいジッパーの長さをお知らせください。
より正確な料金をご案内できます。
メイホウネット
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2024.03.26
【ヴィトン】トラベルケースのファスナー交換
本日は、ヴィトンのトラベルケースを修理いたします。
オーガナイザーとも言いますね。タイガのラインで、型番はM30652です。
取っ手が付いていて、長財布を全体的にもう少し大きくしたサイズ感です。
開くと中はこのような構造になっています。
小銭やお札はもちろん、カード類からチケット関係まで多くを収納出来ます。
それ故に、多くを収納した状態で強引にファスナーを閉めていると、エレメントが噛み合わなくなることがあります。ご依頼品がまさにその症状です。
因みにエレメントとは歯の部分です。
エレメントが変形したり擦り減って開閉出来なくなった場合はファスナー交換です。
メイホウネットでは、最初から縫ってある縫い穴を使い、再縫製してファスナーを取り付けますので非常に美しい仕上がりになります。
また、ヴィトンのロゴ入り引き手を再利用することで、デザインも損ねることはございません。
ヴィトンのファスナー修理をご検討のお客様は、ぜひ参考にしてください。
無料見積りはいつでも承っております。
メイホウネット
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2024.03.24
ダンヒル鞄の四隅パイピング修理
ダンヒルの鞄を使用されているお客様で、修理のご相談の一つとしてあるのが、パイピングのダメージに関してです。
例えば、こちらの濃茶の革鞄。
こちらもダンヒルになりますが、前述の通りパイピングにダメージが出ています。
そもそもパイピングって何でしょうか。
パイピングは、鞄で言うと縁を縫い込む(または縫いまとめる)作業になります。
デザインにもよりますが、よく見られるパイピングは、細い筒状にして鞄を縁取ったものです。
写真の鞄がまさにそのタイプです。
そしてダメージが出た位置は四隅の部分になります。
パイピングが擦り切れて芯が露出していますね。
メイホウネットでは、今回のように一部だけが傷んでいる場合はパイピングの全交換はいたしません。
四隅だけに新しい革を巻き付ける修理をいたします。
露出していた芯が元の位置に収まり、擦り切れたパイピングは新しい革でカバーされましたね。
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2024.03.23
9割以上のシミ抜き!UGGブーツクリーニング
本日は、UGGのムートンブーツ染み抜き例です。
UGGの中でも常に人気があるベイリーボタンです。
つま先から足首の切り替え部まで、シミがビッシリ染み込んでいます。
これは雪によるシミを自分で洗ってしまい、失敗した状態です。
そのようなムートンブーツのシミもお任せください。
自慢のシミ抜きクリーニングで、9割以上のシミが除去されました!
正面からだけでなく、斜めから撮った写真もご覧ください。
こちらはクリーニング前のシミがある状態です。
本当にシミでビッシリ覆われていることが分かりますね。
それがここまで回復いたします。
深く染み込んだ手強いシミであったにもかかわらず、ごっそりシミが消えています。
これこそがプロのクリーニングの実力です。
しかも料金はいくらだと思いますか。
なんと、格安と言える4,380円(税込)です!
ムートンブーツのシミでお困りの方は、今すぐご依頼ください。
メイホウネット
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2024.03.22
ルイヴィトンのブリーフケース修理(N41478)
ルイヴィトンは、ビジネス向けのアイテムも数多くリリースしています。
そこで今日は、ルイヴィトンのブリーフケース(書類鞄)の修理をご覧いただきたいと思います。
ダミエ・グラフィットのPDV PMというモデルです。
型番表記はN41478になります。
オーソドックスなブリーフケースの形をしていますが、それがルイヴィトンの黒のダミエになると高級感が一気に増しますね。
修理を要する箇所はメインファスナーです。
ファスナーの生地の部分がほつれて指が通っています。
60センチ弱のファスナーを丸ごと交換いた
オリジナルのステッチで綺麗に縫製し、元通りに直しました。
開閉の快適さはクオリティが高い修理の証拠でもあります。
ルイヴィトン製品でファスナーに不具合がありましたら、今すぐ当店までご連絡ください。
メイホウネット
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2024.03.20
TUMIの鞄で持ち手が傷んだ時は・・・
ブログタイトル通り、TUMIの鞄を修理いたします。
修理箇所は持ち手です。
全体のデザインからご覧ください。
最もポピュラーなTUMIのナイロン鞄のデザインです。
では持ち手に近づいてみます。
革部分の顔面が全て剥げ、部分的に深いひび割れと破れが見受けられます。
新しい革に交換いたしました。
革の種類は牛革を使用しています。
TUMIが純正で使用している革よりも少しハリがあり、やや硬派な感じです。
これは当店が選び抜いた革で、TUMIの持ち手に最適な強度と外見であると判断して扱っています。
革質はこちらの写真でご確認ください。
毎日のお仕事にはもってこいの革で、今後もバシバシ使える鞄になると思います。
そしてなんと言っても修理費用は1万円を切るお手頃価格です!
TUMIの持ち手修理ならメイホウネットへご依頼ください。
メイホウネット
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2024.03.19
リュックのカビ取りクリーニング例
メイホウネットのブログでは、今まで沢山のカビ取りクリーニングをご紹介してきました。
その多くがバッグと靴になりますが、本日はリュック(バックパック)です。
ブランドはプラダで、お馴染みのナイロンリュックにカビが発生しました。
うっすらと白っぽくなっていますね。
寄った写真では、一部革が使用された箇所にもカビが付着していることが分かります。
それらを得意のカビ取りクリーニングで除菌いたしました。
リュック全体がシャキッとして白っぽさも回復しています。
カビが退治された証拠です。
これで気持ち良く背負うことができますね!
リュックのクリーニングも各ブランドお任せください。
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2024.03.14
ルイヴィトンの旅行鞄修理(ファスナー)
メイホウネットでございます。
本日は、ルイヴィトンの旅行鞄修理をいたします。
所謂ボストンバッグです。
ルイヴィトンの旅行鞄と言えばこちら、キーポルです。
鞄本体をぐるっと包む高級なヌメ革が贅沢ですね。
そして端から端まで直線のファスナーが走っていますが、その途中に指先大の穴ができています。
ここはファスナー全体の交換をしなければ修理出来ません。
同じ長さのファスナーでビシッと交換しました。
エレメント(歯)も錆びていたため輝きを取り戻したファスナーはとても美しいです。
大事な引き手の革は再利用。
カシメと言われる丸い留め金具もルイヴィトンの刻印が入っておりますので再利用しています。
ルイヴィトンの旅行鞄は、ファスナー以外にも持ち手や根革の交換、パイピング巻き替えなど、各パーツに最適な修理を行います。
皆様是非ご利用ください。
※スーツケース類の修理は現在対応しておりません。
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2024.03.12
セリーヌのショルダーバッグリペア
メイホウネットでは、いろいろなブランドバッグのファスナー修理を行っております。
こちらは、セリーヌのショルダーバッグです。
コロンとしたフォルムが可愛らしい小ぶりなサイズです。
このバッグもファスナー修理のご相談を受けました。
メインファスナーは、開閉する為のスライダーが破損し、引き手が取れています。
原因はファスナーのサビです。
サビによって噛み合わせが機能せず、それを無理矢理閉めようとした結果、スライダーがポッキリ折れてしまいました。
そこで、元の引き手を生かしつつ、ファスナーだけは新品のものに交換いたしました。
同じ色味のファスナーで綺麗に交換しています。
引き手はこの通り付け直しております。
引き手を生かすだけでヴィンテージの雰囲気が残る素敵な仕上がりになりますね。
ブランドバッグのファスナー修理なら、メイホウネットにお任せください。
メイホウネット
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2024.03.08
バッグのカビ取りクリーニング(ヴィトン)
メイホウネットでは、バッグクリーニングも常時受け付けております。
特にカビ取りクリーニングは人気で、仕上げに防カビ加工が施されるお得なオプションとなっています。
こちらはカビが発生したヴィトンのバッグです。
外観ではカビが確認しづらいと思いますので、カビが多く付着したバッグの中を見ましょう。
白っぽいものがカビです。
バッグの中は通気性が悪い為、保管条件によってはカビが発生しやすくなります。
さらに少し近づいて見ます。
ファスナー周りの革にカビが大量発生して、黒い革がうっすら白くなっていますね。
バッグの中までカビ取り作業を行いましょう。
カビ取りクリーニング完了です。
白カビがスッキリ取り除かれました。
冒頭の通り、防カビ加工仕上げですので、今後は安心して衛生的に使用することができます。
バッグのカビでお困りでしたら是非メイホウネットをご利用ください。
メイホウネット
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2024.03.06
TUMIバックパックの肩ベルトほつれを補強
最近、バックパック(リュック)を通勤でご使用される方が多いように感じます。
特にTUMIをお使いの方を結構見かけますね。
そのせいか、TUMIのバックパック(リュック)の修理依頼も増えています。
写真の依頼品もポケット沢山でかなり使い勝手が良さそうですね。
ついつい荷物を沢山入れてしまうと思いますが、そうなった時に発生するのが、肩ベルトのダメージです。
赤枠のところがほつれていますね。
荷物の重さと歩行時にかかる不規則な負荷によって、3センチ程度のほつれとなっていました。このままに使用し続けると、いずれ肩ベルトは切れるでしょう。
そうなる前に修理をいたします。
ほつれた箇所が隠れるところまでベルトを縫い込み、その内部に補強テープを入れてガッチリ縫い込み補強をいたしました。
修理跡が全く分からず、しかも強度がアップしています。
お客様からは、「とても綺麗に修繕をいただき誠に感謝。大切に使わせていただきます。」という感想メールを頂戴いたしました。
TUMIのバックパック(リュック)は、他にもファスナー交換や接続金具の交換など、様々な箇所を修理しています。
まずは症状をお聞かせください。
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2024.03.05
ヴィトンのリポーターバッグを修理
今回は、人気のビッグブランド、
ヴィトンを修理させていただきます。
モデル名は、リポーターPM(型番M45254)。
その名の通り、TVリポーターが使用するショルダーバッグから着想を得たデザインです。
しかし、ショルダーベルト自体の付け根が切れて肩がけが出来ません。
ベルト自体の付け根と対になっている根革(鞄本体側)は問題ない為、ショルダーベルト自体の付け根のみ交換をいたします。
因みにヴィトンのリポーターの場合、どちらが切れる割合が多いかと言うと、根革の方が多いです。
根革の修理も過去のブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
さて、今回修理すべきショルダーベルト自体の付け根ですが、交換した状態がこちらです。
現在のヌメ革の変化に合わせ、加工したヌメ革で交換しております。
この加工したヌメ革とは、新品の状態でありながら色味だけを変化させた特殊加工を施しています。
その為、修理をしても修理感が出ない馴染んだ見た目で使用することが出来ます。
これはお客様に非常に喜んでいただける修理です。
メイホウネットが得意とする技術の一つでもあります。
ヴィトンの修理をするなら是非当店へご連絡ください。
メイホウネット
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2024.02.28
UGGを丸ごとクリーニング(ムートンブーツ)
そろそろ冬の終わりを感じつつある東京ですが、全国の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
UGGのムートンブーツも、今シーズンの役目を終える日が近づいていますね。
シミや汚れが付いてしまった場合は、税込4,380円のお得なクリーニングをご利用ください。
例えばこのような大きなシミも、シミ抜きクリーニングを料金内で行います。
シミをごっそり落としました。
ふわっとした質感はそのままなのも嬉しいですよ。
ご希望であれば撥水加工もお付け出来ます(別料金)。
ご依頼は見積りフォームよりどうぞ。
メイホウネット
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2024.02.27
TUMI鞄のほつれ縫い直し
本日は、ビジネスパーソンの所有率が非常に高いTUMIを修理いたします。
ショルダーストラップが付属した定番中の定番と言えるタイプです。
色々な鞄を持っても、結局TUMIに辿り着く、または戻って来る方は多いと思います。
さて、修理が必要な箇所です。
付属のショルダーストラップは鞄両サイドの根革に引っ掛ける仕様ですが、その部分を縫っていた糸がほつれて根革が外れています。
根革自体は切れたり弱ってはいなかった為、根革を生かし、元の縫い目に沿って綺麗に縫製し直しました。
縫い直しに使用した糸は、切れにくく耐久性があります。
そして今回の修理のポイントは赤い矢印の部分です。
この部分には補強テープが入っています。元々古い補強テープが入っていましたが、ボロボロの状態でしたので新しく丈夫なテープに交換いたしました。
縁の下の力持ちとなる大事な修理です。
このように、見た目は変わっておりませんが、表と裏の両方から耐久性を考慮した修理を行っていて、ただの縫い直しのように見えて実は手が込んだ作業となっています。
TUMIはビジネスシーンでのご使用が多いため、壊れにくさが修理に求められます。
それに応えられる修理店がメイホウネットです。
お見積りは無料ですので、お気軽にご連絡ください。
メイホウネット
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2024.02.26
【ルイヴィトン修理】トートバッグの持ち手
メイホウネットの修理ブログです。
連日多くのお客様からご依頼いただいております。
都内近郊から、離島を含む遠方のお客様まで、誠にありがとうございます。
そして今回の修理のご依頼は、ルイヴィトンのバッグです。
青いエピのトート型バッグになります。
ルイヴィトンのエピは本革(グレインレザー)を使用し、独自の横に線が入ったような型押しは麦の穂を表しています。
修理をご希望の箇所は持ち手です。
全体的に傷んでいる状態ですが付け根が特に深刻で切れそうです。
この場合、持ち手交換が必要となりますが、そこでお客様がご心配されることが革の色です。
他ではあまり見ない上品さが際立つ青色ですよね。流石はルイヴィトンですが、この革色をご用意できない修理店は実は結構多いかと思います。
しかしメイホウネットではご用意可能です。
理由は、約190種類に及ぶ革のストックがあるからです。
その膨大な量の中から、熟練の職人が最適なものを選ばせていただきます。
そして選び抜いた青い革がこちら。
逆に違いを見つける方が難しいほど同質で同色です。さらにデザインもオリジナルにピッタリ合わせて型取り、縫製をしています。
糸の色合わせも抜かりありません。
これぞメイホウネットのルイヴィトン修理と言える仕上がりです。
今、ルイヴィトンの修理店をどこにしようかご検討中でしたら、まずは無料見積りだけでもご利用してください。
一生モノのブランドバッグ。せっかく修理するならイマイチな仕上がりだと悲しいですよね。
当店なら、ご満足いただける修理をご提供する自信と技術があります!
メイホウネット
〒171-0031
東京都豊島区目白3-17-1
2024.02.17
ヴィトン内張り交換例!鞄はサックプラ
ルイヴィトンを修理するならメイホウネットへご連絡ください。
ルイヴィトンのあらゆるモデルを、ブランドに精通した熟練の職人がお直しいたします。
本日は、書類鞄のサックプラです。
多くのルイヴィトンファンから愛され続けている名品ですね。
鞄の中は酷い劣化状態です。
内張りが粉のようになって剥がれ落ちています。
近づくとその状況がよく分かります。
触ってみると粉々になった内張りが指に付着してベタベタします。
これ、実はヴィトンの鞄あるあるなんです。
特に使用せずに長期保管されているとかなり高い確率で同じような劣化が起こります。
内張りを全て交換する必要がありますね。
滑らかな手触りの美しい内張りに生まれ変わりました。
キワの所までピシッと丁寧に張り替えています。
内張り全体です。
ルイヴィトンの革タグは一度外してから同じ位置に縫い付けました。
ご満足いただける修理になったのではないかと思います。
ルイヴィトンの内張り修理は様々なモデルを対応しています。
今回のように劣化とベタツキでお困りの場合はメイホウネットの修理をご利用ください。
メイホウネット
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2024.02.12
ムートンブーツのシミ改善(アグ)
UGGのムートンブーツはこの時期大活躍ですが、シミが付いてしまった場合、皆様どうされていますか。
つま先に大きなシミが付いています。
UGGのムートンブーツの中でも一番人気のカラーでチェスナットと言いますが、この色はシミが目立ちやすいという難点があります。時間が経ち、素材の奥まで浸透して定着している状態です。
完全な除去はかなり難しい状態となっていますが、それでも出来る限りシミを薄くしたいですよね。
という訳でシミ抜きクリーニングです。
手強いシミもこんなに薄く改善することが出来ました!
クリーニングだけでなく、シミを付きにくくする撥水加工が付くコースもございます。
作業前にご選択出来ますので、是非ご利用ください。
メイホウネット
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2024.02.08
ダンヒルバッグのファスナー2本交換
本日のご依頼は、ダンヒルのバッグです。
ダンヒルに関しては、昨年12月28日のブログでファスナー修理をご紹介しましたが、今回も同様にファスナーを修理したいという内容です。ただし本数が異なります。
まずはご依頼品をご覧ください。
ダンヒル得意のレザーと合成素材のコンビによるビジネスバッグです。
天口(てんくち)に付くメインファスナーは2本です。その内1本は指先大の切れ目がテープに入っています。
テープの切れ方は近づくとよく分かります。
また、切れ目など無いもう1本はエレメントが完全に錆びています。
ちょうど良い機会でしたので、2本とも新しいファスナーに交換していただきました。
ダンヒルのブランドロゴが刻印された引き手は再利用をさせていただきました。
ブランドデザインに限りなく沿った修理はいかがでしたでしょうか。
ダンヒルのバッグリペアに関することは何でもご相談下さい。
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2024.02.07
ヴィトンのシテMM(型番M51182)を修理
メイホウネットです。
今日は、ルイヴィトンのヌメ革修理を行います。
バッグのモデル名はシテMMで、型番はM51182です。他にひとまわり大きいサイズもあります。
ルイヴィトンのシテシリーズの特徴は、なんと言ってもバッグ前面に付くファスナーとそれを囲むヌメ革です。
そのファスナーを囲むヌメが、革紐と繋がる角カン金具の所で切れそうです。
しかし切れそうな箇所はファスナーを囲む革と繋がっています。交換するためには全て交換が必要となるのでしょうか。
ルイヴィトンの直営店で修理される場合は、おそらくそのような流れとなるでしょう。または、古いモデルのため修理対応していないことも考えられます。
しかしメイホウネットでは、切れそうな箇所だけを修理出来ます。
ではどのような修理になったのか以下をご覧ください。
革紐との接続部のヌメ革だけを交換しました。
つまり、角カン金具を巻くヌメ革の部分だけが新品のヌメ革になり、その他はそのまま生かした状態で修理したということです。
高度なレベルの修理であることは、これだけ近くで撮影しなければ気付けない所にもあらわれています。
ルイヴィトンの修理店を検索されている方は、専門の技術と知識を持つ当店に一度ご相談ください。
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