写真で解説!ルイヴィトンバッグの内張り修理
ルイヴィトンのバッグをお持ちで、「内張りがベタついて困っている」という方はいらっしゃいますか。
それは、ほぼ間違いなく内張りの劣化です。
ご参考までに、ルイヴィトンのバケットというモデルの内張り修理をご覧ください。
ルイヴィトンの人気モデル「バケット」
その前にバケットを軽くご紹介します。
こちらがバケットで、大きいサイズと小さいサイズの2種類が存在します。
写真のバッグは大きいサイズです。
型番で言うとM42236になります。
バケツのような形をしていることから、そのままバケツと呼んでいる方もいらっしゃいます。
入り口が楕円な為、物の出し入れがしやすく、荷物をボンボン入れることが出来ます。
その上、内側の側面にはファスナー付きポケットとスタンダードなポケットが付いており、貴重品の管理も容易で使い勝手が本当に良いです。
今でも人気があることが分かる仕様とデザインですね。
しかし、長期間使わずに保管されていると、保管状況によっては以下のようになります。
内張りが劣化するとどうなる?
内張りが劣化するとこのようになります。
外観とは大違いの状況ですね。
内張りの各所が剥離していて触るとべったりとした素材が付着します。
これはどうすれば直るのでしょうか。
「クリーニングでべたつきがとれますか」とご質問をいただくこともありますが、残念ながらクリーニングでは除去されません。
内張り自体が深刻なダメージを負っていますので、内張りの交換をしなくてはならない症状です。
内張りの素材は選べます
内張り交換をすればこの通りピカピカのスベスベに生まれ変わります。
バケットの内張りは、オリジナルでは合皮が使われています。
写真の内張りも同様に合皮で交換しましたが、また同じ劣化が起きては困るというお客様には生地での交換をオススメしています。
生地は合皮のような劣化はしませんので安心してお使いいただけます。
※ルイヴィトンバッグの内張生地交換 ←生地の写真はこちらからご覧いただけます。
ただ、合皮であっても保管のされ方に気をつけて定期的に使われていれば劣化する確率はかなり低くなります。
当店は、合皮と生地のどちらでもご選択可能ですので、お好きな方をご指示ください。
内張り修理はメイホウネットへどうぞ
内張りを修理するには職人の優れた技術力が必要です。
当店の選び抜かれた職人は、高い技術で美しい内張りに蘇らせます。
思い出のバッグ。手放せないバッグ。
でも傷んでしまったのでそのままにしているバッグ。
修理をすればまだまだ活躍してくれます。
ぜひ一度ご相談ください。
無料見積りできます
ルイヴィトン修理特設ページ
メイホウネット
〒171-0031東京都豊島区目白3-17-1
03-6908-0474