ルイヴィトン アルマの持ち手交換

 

世界的に人気が高いルイヴィトンのバッグ。

その中から、アルマというモデルの修理をご紹介します。

 

 

アルマのデザインは、モノグラムやダミエだけではありません。

エピでも出ていて、数種類のカラー展開があります。

こちらも素敵なカラーリングですね。

 

 

 

 

 

しかし、持ち手をご覧いただくと、黒ずみや変色が顕著です。

ルイヴィトンのバッグに限ったことではなく、持ち手は常に握る箇所ですので黒ずみや傷みが出やすいです。

この症状はクリーニングでは改善が困難です。

補色という方法もありますが、ここまで銀面（革の表皮）が傷んでいると色がうまく定着しない場合があります。

 

一番良い修理方法は、持ち手交換です。

 

 

 

 

 

交換するとこのような仕上りになります。

革の輝きが戻って気持ちが良いですね。

 

持ち手には、アルマで使っている丸手の他、平手のものも存在します。

当店では各種対応可能で、デザインに合わせて型取りしてオリジナルに忠実に修理します。

 

今日は持ち手全交換のご紹介でしたが、部分的な交換や補強も行っていますので、まずは傷みの内容をお知らせ下さい。

 

 

ルイヴィトンの修理はこちら

 

メイホウネット

〒171-0031東京都豊島区目白3-17-1

03-6908-0474