ルイヴィトン ダミエ・グラフィットのビジネスバッグ修理
メイホウネットです。
本日のバッグ修理は、ルイヴィトンのダミエ・グラフィットです。
モデル名は、ポルトドキュマン・ボワヤージュ(N41125)です。
このモデルは、モノグラム、ダミエ、エピ、タイガ等、柄違いで数多くラインアップされ、ルイヴィトン中でも大人気のバッグです。
特にサイズ感や形から、ビジネスで使いやすい仕様となっています。
このバッグでよくご相談いただく箇所が、パイピングです。
パイピングとはフチに付いている細いパイプ状の部分です。
パイピングの革が破れているだけではなく、中の芯も欠損しています。
四つ角全てが同じような状態で、こちら側は僅かに芯が残っていますが、やはり角のほとんどが欠損しています。
単純なパイピングの破れとは異なり、芯足しの修理を行ってから革巻きをする必要があります。
こちらが芯を足して革を巻いたパイピングです。
あれだけ酷かった破れがここまで修繕されます。
しかも角周辺しか革を巻いていませんが、近距離撮影でも修理跡は分かりにくいです。
こちらの角も丁寧に革を巻いています。
角が修理されるだけで見た目がビシッとしますね。
当店では、ブログやその他のページで、ビフォーアフター写真を分かりやすくご紹介しています。
作業前の状態からどこまで修復されるのか、どの程度跡が残るのか、という所を正直にご覧いただいています。
また、料金も事前にご案内して、出来る限りご納得いただいた上で修理を致します。
ご検討中のお客様は、お見積りページよりご連絡下さい。
もちろんお電話でのお見積りも可能でございます。
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