婦人靴のソールを補強修理しました
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、靴の修理です。
ファビオルスコーニというイタリアのブランドのパンプスです。
素敵なアウトラインで洗練された印象を受けるパンプスです。
全体的な色のトーンも柔らかめで、洋服との相性も良さそうですね。
ソールを見ると、まだ新品と変わらない状態です。
修理のご依頼内容は、ラバーを張って補強をされたいとの事です。
新しいお靴を履かれる前にソールを補強する事は、長持ちさせる良い方法です。
ハーフソールにラバーを張って補強しました。
色がなぜ黒かと言いますと、それはコバに合わせているからです。
コバとはソールのフチ(裁断面)で、コバが黒の場合、基本的に同じ黒のラバーを張ります。
靴は、履いている時は真ウラからは見えません。
横からの姿が見られやすい為、底面の色に合わせてしまうと横からみた時にコバとの色がチグハグになってしまいます。
その為、コバの色に合わせて修理しています。
もちろんご希望に合わせたお色も承っていますので、仰っていただければ可能な限り対応致します。
気になることがございましたら、お見積りフォームよりお問い合わせ下さい。
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