ルイヴィトン バティニョール・オリゾンタルの修理

 

新年明けましておめでとうございます。

メイホウネットです。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年最初のご紹介は、ルイヴィトンの修理で行きましょう！

 

 

バティニョール・オリゾンタル(M51154)というモデルです。

トートバッグの形をしていて、両マチをベルトで調整できます。

このベルトがデザインとしてもアクセントになっていて、流石ルイヴィトンといった感じですね。

 

 

 

 

 

修理しなければいけない箇所は根革です。

根革とは、持ち手やショルダーの根元に付いている革のことです。

 

金具をくるんでいる所が半分ほど切れていて、完全に切れるのは時間の問題でしょう。

切れる前に修理を致します。

 

 

 

 

 

色調整をした新品のヌメ革に交換しました。

現在のヌメ革の色に近づける為、ヌメ革の最初の状態である白っぽい色ではなく、エイジングされた色に仕上げています。

 

こうすると、全体で見た時に統一感が出ます。

 

 

 

 

 

このような統一感です。

修理箇所は、言われなければ分からないくらいに溶け込んでいますね。

クオリティの高さがお分かりいただけると思います。

 

ご依頼いただいたお客様からのメールもご紹介します。

「今さっきヴィトンバッグ受け取りました。綺麗に修理していただきありがとうございます。使いやすくお気に入りのバッグだったので感激です！本当にありがとうございございました。」

 

お喜びいただけまして、こちらことありがとうございます。

 

ルイヴィトンのバッグは、この他にも内張りの張り替えやファスナー交換、糸ほつれの縫い直し等、様々な箇所を修理しています。

 

以下のリンクページで、それらの修理も見ることが出来ますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

ルイヴィトンの修理はこちら

 

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