ルイヴィトン長財布のほつれ修理
メイホウネットのブログでは、日々修理したご依頼品のビフォーアフター写真をご覧いただいています。
本日は、ルイヴィトンの長財布修理です。
ダミエの長財布は使っている方が多く、間違いなくベストセラーモデルでしょう。
意外知られていない事が、ルイヴィトンのダミエ柄の素材は革では無いという事です。
因みにモノグラムも同様です。
革のように感じられるかもしれませんが、生地に樹脂コーティングされたトアル地という素材を使っています。
革でない為シミになりにくい特徴もあります。
話が脱線してしまいましたが、これからが本題です。
赤丸が付いた所をご覧下さい。
折り曲げ部分を縫っていた糸がほつれています。
最初は1センチ位のほつれでも、そのままにしているとほつれは大きくなり、素材の剥がれが起こります。
そうなる前に、この部分だけ縫い直しをする事が可能です。
因みに気になる料金ですが、1箇所3,500円〜(税別)で2箇所以上から割引致します。
箇所が多くなるほどお安く修理する事が出来ます。
非常に丁寧に縫い直しされました。
数センチの範囲ではありますが、財布のステッチ修理は職人の顔でもあります。
一般の方でもどれだけの技術かすぐに判断できると思います。
当店では、高い技術に裏打ちされた正確なピッチとラインで針を落としていきます。
長く、気持ちよくお使いいただけるように対応させていただきます。
ルイヴィトンの修理はコチラ
メイホウネット
〒171-0031
東京都豊島区目白3-17-1
03-6908-0474