TUMIの鞄のハンドルをオリジナルと同形状に修理
メイホウネットです。
今日は、前月もご紹介したTUMIの鞄と同じモデルの修理をご案内いたします。
先月のブログで、比較的珍しいデザインの TUMIとお伝えしたのが上記の鞄ですが、同じデザインではありますが別のお客様からのご依頼品です。
なんと2か月続けてこのモデル修理することになりました。
決して依頼数的には多くない珍しいモデルですが、こういったこともあるのですね。
傷んでいる箇所はハンドルです。
握りの部分がメッシュのデザインになっているのですが、そこが破れています。
また、ハンドル全体にもダメージが出ています。
ということで、ハンドルを丸ごと交換いたしました。
TUMIの鞄の中でも複雑な構造でしたが同じ縫製で仕上げました。
メッシュは再現できませんでしたが、逆にこちらの方が耐久性が高いかと思います。
きめ細かい上質な革で適度な厚みもあり、すぐに手に馴染んでくれます。
お仕事のパートナーとしてまた活躍してくれることでしょう。
TUMIの修理は見た目だけでなく、いかに長く使えるかという点も考慮して素材を選別しています。
これからも鞄をガシガシ気にせず使いたいと思っている方は是非当店にご依頼下さい。
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メイホウネット
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