鞄のハンドル(持ち手)補強修理
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当ブログでは、様々なブランド品のお直しを承っております。
本日は、鞄修理をご紹介させていただきます。
こちらはモンブランの鞄です。
ハンドル(持ち手)の付け根が外れています。
革が切れた訳ではなく、糸のほつれとその内部の素材の破れが原因です。
革自体の状態は良いため革を生かして修理いたします。
修理完了です。
付け根は内部に新しい補強テープを入れて縫い直しています。
1箇所が完全に外れていましたが、他3箇所も弱っていた為、4箇所とも同じ修理を行いました。
かなり力強い付け根に仕上がりましたので重いものを入れてもバンバンご使用いただけます。
もう一度、修理前と修理後の状態を近づいてご覧下さい。
外れた付け根は写真のようになっています。
ほつれだけでなく内部の補強材がボロボロです。
修理後は内部に新しい補強テープを入れて、ほつれた箇所は元のステッチを使って縫い直しました。
当店が得意とするオリジナルを生かした修理です。
ハンドル以外にもあらゆる箇所を修理しておりますので、ご検討中でしたら何なりとお問い合わせ下さい。
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