TUMIショルダーバッグの根革が抜けた場合の修理
お仕事用バッグでTUMIをお使いの方は多くいらっしゃいます。
荷物が沢山入り壊れにくい為、お仕事には持ってこいですね。
そこで今日は、TUMIの修理をご紹介させていただきます。
フロントにファスナー付きポケットが４つ付いたTUMIではオーソドックスなバッグです。
この鞄は両サイドのDカンに付属のショルダーストラップが付けられます。
肩がけ仕様で使うことが出来ますので、手持ちに疲れた時や荷物が重い時に大変重宝いたします。
そのショルダーストラップを繋ぐ肝心の根革が抜けています。
TUMIに限ったことではありませんが、使用頻度が上がるとこういった現象が起こることがあります。
ただ、縫い付けていた糸がほつれたことによる抜けですので、根革自体は生かした修理が可能です。
外れた根革を元のステッチを使って綺麗に縫い直しました。
TUMIの根革部分はパーツがいくつか合わさって構成されているモデルが結構あり、構造が複雑なことから単純な縫い付けが出来ません。
鞄の内側を開けてから修理する必要があります。
その工程を経て仕上げた鞄は、お客様から大変お喜びをいただいています。
以下はお客様からのメールを一部そのままご紹介させていただきます。
「本日、出張から戻って来ましたので早速、鞄確認させていただきました。想像以上の仕上がりで購入した時を思い出しました。有難う御座います。」
ご検討中のお客様は、無料見積りよりお問い合わせ下さい。
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