除菌用アルコール液のシミをクリーニング(財布とバッグ)
「ウイルス対策として、財布やバッグをアルコール液で湿らせた布で拭いたらシミになった。」
「除菌用アルコール液が垂れてシミになった。」
こういったお問い合わせを最近よく聞きます。
新型コロナウイルスの拡大に伴い、財布やバッグをアルコール液で除菌したいと思う方が増えたのでしょう。
そこで本日は、実際にアルコール液が付いてしまった財布とバッグをクリーニングした模様をご覧いただきたいと思います。
まずは財布からです。
ルイヴィトンの長財布になります。
モノグラムが描かれた表面の素材は革ではありません。
樹脂で仕上げられております。
この表面の右半分に白っぽいシミが大きく付いておりますが、これがアルコールのシミです。
細かくは言えませんが独自のクリーニングで除去をいたします。
いかがでしょうか。
シミが全て除去されました。
表面が変化することなく非常に綺麗な状態に仕上がりました。
クリーニング料金は6,580円(税込)です。
※別途コーティング料金がかかる場合があります。
続いては、バレンシアガのバッグです。
素材は革です。
まさにアルコール液が垂れたことが分かるシミの付き方をしております。
革素材でもお任せ下さい。
仕上がりは以下の通りです。
すっきりとシミが除去されました。
フラッシュで光ってしまい少々見づらいかもしれませんが、シミは完全に無くなっていることが分かります。
全体を見ると、深い黒の艶が戻っていることが分かります。
もうシミがどこにあったのかすら分かりません。
クリーニング料金は14,280円(税込)です。
※別途コーティング料金がかかる場合があります。
財布もバッグもどちらも見違えるように改善いたしました。
同じ症状でお困りでしたら、お早めにお知らせ下さい。
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