【革靴のソール修理】タッセルローファー編
梅雨のじめじめが本格的になってきましたね。
感染対策もあり、お家時間が増えた昨今、傷んだままのお靴を見つけて修理をお考えになる方もいるのではないでしょうか。
そんな本日は、ラルフローレンのローファー修理をご紹介いたします。
これからの季節、短いボトムスに気軽にドレス感も加えてくれるタッセルローファーは密かに人気です。
ご依頼品はキルトも付いたキルトタッセルローファーです。
さすがラルフローレンといったアメリカンなデザインですね。
ではソールを見てみましょう。
ソールの半分(ハーフソール)が擦れ、リフト(かかとのゴム)は一部削れており、傷みが進行していることが分かります。
傷んだハーフソールの中央辺りを指で押してみて、簡単にヘコんだら、それはソールが擦れて薄くなっている証拠です。
早めの修理をオススメいたします。
今回は、ハーフソールをラバーで補強し、新しいリフトに交換いたしました。
新品の高品質なラバーでの修理は、靴の耐久寿命が確実に延びます。
また、グリップも効いているので靴底の滑り防止にもなりますよ。
靴の修理はこちらから
メイホウネット
〒171-0031
東京都豊島区目白3-17-1
03-6908-0474