ルイヴィトンの小銭入れ「ポルトモネ・ロン」のファスナー修理
世界的にトップクラスの人気を誇るブランドと言えばルイヴィトンですが、そのラインナップの中でも財布は様々なデザインが存在します。
本日は、ルイヴィトンの財布の中から、ポルトモネ・ロン(M61926)という名前の小銭入れを修理いたします。
まん丸の形状が特徴的な小銭入れです。
半円を描くようにファスナーが付いておりますが、破れて機能しない状態です。
このように「財布のファスナーが破れる」ということはルイヴィトン製品に関わらず意外と起こります。
特にカーブ部分があるラウンド形状のファスナーに多いです。
理由はカーブ付近を開閉する時に直線部分よりも多方向からのテンションがかかる為です。
中身をギュウギュウに入れた状態で開閉していると更に破れやすくなります。
ファスナー式の財布は便利な分、そういったリスクもありますが、開閉を雑にしない、中身を入れ過ぎないように気を付ければ長く使えます。
ということでファスナーを新品に交換いたしました。
元通りに使えるようになっただけでなく、ファスナーはテープ(生地の所)と一体となっている為、ファスナーが新品になると見た目がとても綺麗になります。
輝きを失っていた噛み合わせの金属もピカピカです。
以下ルイヴィトン修理専門ページと、財布修理のブログページでは、他のモデルのファスナー修理もご覧いただけます。
この機会ご参考にして下さい。
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