ルイヴィトンの鞄 アリゼ24 ファスナー修理
今日は、ルイヴィトンの鞄修理をご紹介しようと思います。
モデルは、もう手に入らない生産終了の鞄です。
アリゼ24という名前の手提げ鞄で、型番はM41399です。
ルイヴィトンのドーヴィルと似たデザインですが、こちらは2層タイプの構造で、ファスナーも2つ付いています。
2本のファスナーの内1本が壊れました。
両開きの仕様ですがスライダーが片方だけ外れています。
近くで確認するど、務歯(むし)が部分的に欠損しています。
務歯とは噛み合わせの金属部分をそう呼びます。
ルイヴィトンの鞄に限ったことではなく、務歯は数カ所欠損しただけでもファスナーとして機能しなくなります。
全て交換をしなければなりません。
オリジナルの針穴を使って綺麗に交換いたしました。
快適に使用できるようになっただけでなく、務歯の輝きが戻ることで鞄の印象がぐっと良くなります。
ファスナーが壊れたままのルイヴィトンの鞄をお持ちでしたら、是非当店に修理のご依頼をしてみて下さい。
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