長財布のジッパーが閉まらない！(ルイヴィトン修理)

 

ルイヴィトンの財布修理は、年間数え切れないほど膨大な量をご依頼いただいています。

その中より、今回はモノグラムの長財布の修理案内です。

 

 

ポルトモネ・ジップというモデルです。

リファレンスナンバーはM61727。

ルイヴィトンの定番財布ジッピーウォレットに形が似ています。

 

 

 

 

 

ですが、ジッパー部分を見ると違いが分かります。

ポルトモネ・ジップは、ジッパーが外周から少しだけ中に縫い付いています。

 

そして肝心の問題点は、そのジッパーが噛み合っていない所です。

エレメント(歯)に僅かなすり減りと変形が起こっていることが原因でした。

この症状はファスナー交換をする必要があります。

 

ただ、ジッピーウォレットよりもジッパーを取り付ける際に、より多くの工程を踏まなければなりません。

手間がかかる分、正確な技術も必要となります。

 

 

 

 

 

メイホウネットなら、選び抜かれたプロの職人がジッパーを交換し、ルイヴィトンのオリジナルの縫製通りに仕上げます。

写真の通り、全く無駄がない綺麗な修理になりました。

 

 

 

 

 

ジッパーの引き手金具には、ルイヴィトンのLVマークが入っていますので、引き手金具だけ現在のものを付け直しました。

ジッパー交換の美しさは、近くで見ても文句の付けようがない仕上がりだと思います。

 

ルイヴィトンの財布修理をお考えの方は是非ご利用ください。

 

 

ルイヴィトンの修理専門

 

 

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