【ルイヴィトン】三つ折り財布の内張り修理
メイホウネットです。
仕事柄、数多くの財布を修理し、個人的にも様々なブランドの財布を使ってきましたが、中でもルイヴィトンの財布は本当に使い勝手が良く、比較的丈夫でもあります。
しかし、ご使用されずに保管期間が長く経過すると、別の不具合が発生することがあります。
こちらのルイヴィトンの財布がまさにその症状です。
札入れを開くと中の素材、いわゆる内張りが劣化しています。
触った感じはペタペタします。
原因は「財布を使用していなかった」ことです。
？？？と思うかもしれませんが、札入れに付けられた内張りは合成皮革が使われていて、使用していない期間が長くなると合皮がぐちゃぐちゃと劣化を起こすことがあります。
この対策には、日常的に使用することが一番です。
つまり、定期的な開閉が行われることで通気性が確保され、内張りの劣化が起きることを防ぐのです。
では話を元に戻しましょう。
ご依頼のルイヴィトンの財布は札入れの内張りがガベガベに剥離しています。
こうなった場合は内張り交換をいたします。
オリジナル通りの縫製で丁寧に張り替えました。
修理前の状態からは想像もつかないような綺麗な仕上がりです。
ルイヴィトンの財布は、内張りが劣化したとうご相談を結構いただきます。
料金は構造によっても変わりますので、まずはどのようなデザインの財布かお知らせください。
ルイヴィトン修理はコチラ
メイホウネット
〒171-0031東京都豊島区目白3-17-1
