ルイヴィトンのシテGMの根革修理
連日たくさんの修理依頼をいただき誠にありがとうございます。
ご紹介したい修理は色々とございますが、本日は以下のバッグをご覧ください。
ルイヴィトンのシテGMというバッグで、型番はM51181です。
フロントにジッパーが付いているデザインが特徴ですが、修理が必要な箇所はその反対面になります。
肩紐の根革が1箇所切れています。
ここだけ交換することがお客様のご希望です。
しかし、ルイヴィトンのヌメ革は、新品時は写真よりももっと白っぽい色をしています。
切れた1箇所だけ新しいヌメ革になると、色が違って目立つのでは?と不安になりますよね。
でもそれは大丈夫です。
修理後の写真をご覧ください。
新品のヌメ革をエイジング加工して使い込んだ風合いに仕上げました。
それにより交換していないヌメ革との色の差がほとんどありません。全体に溶け込んでいます。
革質の高さがこの距離ならしっかり伝わると思います。
縫い糸のピッチも正確でとても綺麗です。
まさにワンランク上のルイヴィトン修理をお届けいたしました。
尚、今回ご紹介したバッグはルイヴィトンのシテGMですが、もう少し小さいサイズのシテMMというバッグの修理も当ブログでご紹介しています。
そちらもご参考にしてください。
また、ルイヴィトン修理特集ページもございます。
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