【鞄の根革が切れそう】ルイヴィトンのよくある修理
だんだんと日が延びていることを実感するこの頃です。
気持ちも何となく明るくなりますよね。
壊れたままの鞄も、そろそろ修理してみてはいかがでしょうか。
今日のご依頼品は、ルイヴィトンの肩がけ鞄です。
ミュゼット・サルサという名前が付いたモデルで、型番はM51387です。
肩がけベルトの根革が切れる寸前の状態です。
もう切れるのは時間の問題でしょう。新しい根革に交換いたします。
因みに、肩がけベルト自体の付け根の皮も傷んでいますので、そちらも修理いたします。
角カンを介して上下の革が新しくなっていることが分かりますね。
しかも色は古いヌメ革にかなり近い色へと加工しています。
この技術が、当店のルイヴィトン修理がワンランク上と自負する所以でもあります。
鞄の蓋を開けて内側から根革を見てみましょう。
コシがあってヌメ革がピンとしています。
メイホウネットがご用意する根革は切れにくく高評価をいただいています。
ミュゼット・サルサの根革交換は、過去のブログでもご紹介しています。
定期的に修理依頼が来る人気モデルですので、お持ちの方で修理をご検討中の場合は、一度当店へご連絡ください。
ルイヴィトンの根革が切れたら
メイホウネット
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