【ルイヴィトン】マルチカラーの長財布補強
ルイヴィトンの財布リペアで多い箇所は、ファスナー、内張り、糸のほつれなどです。
しかし、そこまで依頼は多くはないですが、確実に一定数のご相談がある修理がカード入れです。
まずご依頼品全体をご覧ください。
ルイヴィトン意欲作とも言えるマルチカラーの財布です。
2003年に当時ルイヴィトンのデザイナーとして就任していたマーク・ジェイコブスと、村上隆によって作られたコレクションになります。
では修理箇所をご覧ください。
カード入れの中央にある仕切りが切れました。
これでは大事なカードを仕分けして入れることが出来ません。
ほんの僅かな切れですが、これだけで使い勝手が非常に悪くなります。
カード入れの仕切りが切れた場合、メイホウネットでは革の交換はせず、繋ぎ合わせる修理をいたします。
どのように行っているかと言いますと、切れた内側に補強テープを入れて切れ目が目立たないように繋ぎます。
写真はかなり近づいて撮っていますが、切れた所は財布を使い込んだ様にしか見えない見た目かと思います。
がっちり補強していますのでカードの出し入れも安心して行えますよ!
ルイヴィトンをリペアするなら
メイホウネット
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