ルイヴィトン ショルダーバッグの内ポケット劣化
今日は、ルイヴィトンの内張り修理をご覧いただきたいと思います。
ご依頼品は、ルイヴィトンのダヌーブ(型番M45266)という名のショルダーバッグです。
アマゾンと似たデザインですが、こちらは前面に立体収納が付いていないシンプルな仕様です。
バッグの中です。
内ポケットが付いていますが、内張りが白っぽくなっていますよね。これは内張りが全て剥がれて下地が見えている状態です。
内張りが劣化するとこのようになります。
内張り交換が唯一の修理方法となりますが、また剥がれることを避けるためには、内張りを生地で交換されることをオススメいたします。
内ポケットの内張りを生地で交換した仕上がりがこちら。
サラサラとした質感で、物の出し入れもスムーズに行えます。
そして何より以前のような劣化が起きません。
元々使われていた内張りは合成皮革になります。合皮は、使用しないで保管している期間が長いと劣化しますが、この生地であればそのような劣化を避けられます。
当店ではどちらもご選択可能です。実際の修理の際にご案内させていただきます。
ルイヴィトンの内張り修理など
メイホウネット
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