フェリージの鞄リペア(パイピング)
本日は、フェリージの鞄を修理いたします。
まずは鞄のデザインをご覧ください。
茶色の革と紺色のナイロンで構成されたビジネス鞄です。
使い込んだ貫禄が出ていますね。
鞄の下部です。
角はパイピング(テーピング)で縁取られていますが、破れて内部が露出している状態です。
9月30日のブログでもフェリージのパイピング修理をご紹介しておりますが、その鞄とは色が異なりますので、茶色の場合の仕上がりも是非見ていただきたいと思います。
角のパイピングに同系色の革を巻きました。
こうすることで、破れの進行を防ぐことが出来ます。
また、パイピングの色に合わせて最も近い色の革をご用意しますので、そこまで"修理した感"が出ずに全体と調和した見栄えになります。
鞄の角スレでお悩みでしたら、症状が大きくなる前にご依頼ください。
鞄修理、承ります!
メイホウネット
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