ヴィトンバッグの根革一部修理
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いきなりですが、ヴィトンのショルダーバッグで壊れやすい箇所はどこだと思いますか。
それはショルダーベルトの根元部分、所謂「根革」と言われる所です。
根革の種類は大きく２つに分けられます。
独立して付いているタイプと、写真のようにバッグの底まで縫い付いている一体型タイプです。
一体型の根革の方が、修理をするには高い技術を要します。理由は、根革を全て交換する訳ではないからです。
どういう事か分かりますでしょうか。
今回のバッグは、ヴィトンのドルーオ(M51290)と言いますが、その修理後が以下となりますので、写真を見ながら説明させていただきます。
交換した革は、根革全てではありません。
切れていた革だけです。
ちょうど金具を通している範囲の革だけ交換いたしました。
古い革との繋ぎ目は、滑らかに目立ちにくく処理しています。
ヴィトンの修理をお考えのお客様は、お早めにお見積りボタンよりご依頼ください。
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