TUMIのブラックの持ち手修理

 

本日ご紹介させていただく修理品は、ビジネス鞄のトップ・オブ・ザ・トップとも言えるTUMIでございます。

 

 

革とナイロンのコンビで作られた、TUMIの定番中の定番デザインです。

やはりこのタイプが一番使えるという方は多いと思います。

 

 

 

 

修理をご希望されている箇所は持ち手です。

手汗の浸透や重い荷物の負荷で、深いひび割れ、革の劣化が起きていました。

8月22日のTUMIの修理ブログではネイビーの持ち手交換をご紹介しましたが、今回はブラックの持ち手交換をいたします。

 

 

 

 

手汗にも強くタフな牛革で新しい持ち手を作り直しました。

因みにこの革はTUMIのオリジナルとは異なります。

なぜかと申しますと、TUMIのオリジナルで使っている革は品質は素晴らしいのですが、ちょっと柔らか過ぎるという個人的な感想からです。

頑丈であることを最優先する当店としましては、もう少しハリ感がある部位の牛革をチョイスしています。

評判は非常に良く、こちらの鞄の持ち主様からは、「ちょうど先ほど、品物が届きました。丁寧に仕上げていただき、満足しております。またの機会ありましたらお願いしたいと思います。」というメールを頂戴いたしました。

 

 

 

 

力強さが滲み出ているような革質です。

頼りになる持ち手になっていますよ！

現在スタンダートになっているこのタイプの持ち手を修理ご希望でしたら、お早めに当店へご連絡ください。

 

 

メイホウネット

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