ルイヴィトンの名刺入れがホツレたら | 補強縫い直し実例
ルイヴィトン製品は名刺入れもお直ししております。
名刺入れの中で多い修理内容が糸ホツレです。今回も縫い糸がほつれてしまったというご相談ですが、実物を拝見するとホツレはかなり悪化している状態でした。

まずは名刺入れ全体のデザインからご覧ください。
ルイヴィトンオリジナルのタイガのレザーという所が、他のブランドには出せないラグジュアリー感を放っていますね。

開くとこのような感じです。
上下に名刺を収納できます。この構造はタイガだけでなく、モノグラムやダミエの名刺入れにも見られます。

そして依頼されたホツレ箇所です。
名刺入れを折り曲げる部分ですね。明らかなホツレですが、それに加えて縫っていた革自体が欠損しています。これではもう縫う土台がありません。
もちろんルイヴィトン正規店でも修理は受け付けてくれない状態です。街の修理店であっても断られる所が多いでしょう。
しかしメイホウネットなら修復可能です。
折り曲げ部分の修復手順
- 1 欠損箇所に補強テープを入れる
- 2 欠損箇所に一部革を継ぎ足す
- 3 折り曲げ部の縫い直し
- 4 コバ(縁)塗装して仕上げ
作業後の状態が以下の写真となります。

あれだけ悪化していた折り曲げ部分が見事に修復されました。
しっかりとした縁取りに糸がビシッと縫われています。
ご依頼されたお客様からのご感想もご紹介します。
「仕上がり品を確認し、予想以上の仕上がりに感銘しております。職人さんの技術、素晴らしいの一言。またお願いしたいと考えております。」(抜粋)
この名刺入れは、奥様からのプレゼントとのことです。思い入れのあるお品物を修理してまたお使いいただけることは、当店としてこの上ない幸せでございます。
この度はご利用ありがとうございました。
メイホウネット
〒171-0031東京都豊島区目白3-17-1






















