フェラガモのバッグ修理

 

メイホウネットは様々なブランドバッグの修理を行っています。

 

その中から、フェラガモのバッグ修理をご覧下さい。

 

 

グレイッシュベージュのカラーが美しいオールレザーのバッグです。

フェラガモ独特の品が漂っていますね。

 

 

 

 

 

持ち手に注目して見ると、握る付近の革がヨレていることが分かります。

手提げや肩にかけても使えるこの部分は、常に負荷がかかるため傷みも発生しやすいです。

 

 

 

 

 

より近づいて見ると、コバと言われるフチの塗装が剥がれています。

これはバッグの持ち手ではよくある症状です。

持ち手にコバがあるタイプは、どうしても位置的にスレが起こります。

また手汗なども関係してコバは剥がれやすくなります。

 

革自体はまだ交換するほどの状態ではありませんので、持ち手交換はせずにコバだけ再塗装をします。

 

 

 

 

 

コバがピシッと塗り直されたことで持ち手の革のヨレも修復されました。

新品に近いような表情に一変しています。

コバを修理するだけでここまで改善されます。

 

 

 

 

 

持ち手の革は生かしていますので修理跡も分からずとても綺麗です。

こういった作業も可能ですので是非ご参考にして下さい。

 

また、持ち手以外に以下の症状の修理もご依頼いただいています。

 

 

 

 

 

四つ角のスレです。

銀面が剥げてしまって見すぼらしくなっています。

因みに銀面とは表面部分、表皮のことを言います。

 

こちらは部分補色で対応をします。

 

 

 

 

 

四つ角のスレは全く目立たなくなりました。

今回は部分補色でしたが、リカラーと言ってバッグ全体を補色することも可能です。

全体的なスレや色褪せにはリカラーがオススメです。

 

持ち手と四つ角の修理、いかがでしたでしょうか。

お気に入りのバッグは、症状が悪化する前にお早めにご相談下さい。

 

 

バッグ修理はこちら

 

無料見積りはこちら

 

メイホウネット

〒171-0031

東京都豊島区目白3-17-1

03-6908-0474