TUMIの鞄の中でも珍しいハンドルの修理
メイホウネットは様々なブランドの鞄を修理しています。
今日ご紹介するのはTUMIというアメリカ発のブランドです。
TUMIのスタンダードな鞄と言えば、全体がバリスティックナイロンで覆われたモデルです。
こちらもナイロンは使われているものの、部分的に大胆な革の切り替えがあり、スタンダードモデルとは仕様が異なります。
当店ではかなりの量のTUMIを修理していますが、それでも年間で数える程度しかみない鞄です。
特にこのハンドル(取っ手)。
面白いデザインをしています。
手で握る辺りにはクッション材が入っていますが、その入り方もよく見かけるTUMIとは異なります。
この傷んだハンドル修理が今回のご依頼です。
方法はハンドルの全交換になりますが、デザインは同じようにすることが出来るのでしょうか。
当店なら同形状で作ることが出来ます。
いかがでしょうか。
写真を見比べてみて下さい。
オリジナル通りのハンドルに仕上がりました。
クッション材も同じ位置に入れています。
革質の良さもご覧下さい。
きめ細かい滑らかな表情の革は、美しさと強度を兼ね備えています。
ハンドルの裏側もオリジナルを正確に再現しています。
ステッチも正確に走っています。
この様に、鞄のハンドルはデザインに合わせた修理が可能です。
メールに写真を添付していただければ、事前に概算の料金も回答していますので、お気軽にご連絡下さい。
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