ヴィトンのカバ・メゾというバッグの根革修理
世界中にファンがいるヴィトンのバッグ。
ここ日本でもその人気は衰える所を知りません。
そして修理が必要になった時、皆様どうされていますか。
例えば以下は、ヴィトンのバッグの根革修理です。
根革は、バッグ本体に付いている持ち手を繋ぐ革のことをそう呼びます。
写真のヴィトンのバッグはカバ・メゾというモデルで、型番ではM51151になります。
持ち手の根革が切れていますね。
完全に切れていますので交換となりますが、ただ交換するだけでなく、当店では革の色にもこだわります。
交換しない持ち手と色の違いが出ないように、限りなく持ち手に合わせたヌメ革で交換いたします。
これは直営店ではやっていない修理です。
根革交換の場合、色合わせをしないとその部分だけかなり浮いてしまいます。
そうならないように色合わせは大事な修理の一つです。
根革は4箇所全て交換いたしました。
持ち手との色の差は気にならない仕上がりです。
また、新品のヌメ革ですので耐久性も十分にあります。
近くで見ると滑らかな表情の革質です。
しかし見た目の美しさに反してコシあり、根革としてしっかり役割を果たします。
膨大な数のヴィトンを修理してきたからこそ出来るクオリティです。
以下の専門ページでも色々なモデルの修理がご覧いただけます。
ぜひご参考にして下さい。
ヴィトンの修理はこちら
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