COACHのシグネチャーのバッグ修理
本日も沢山のご依頼をいただき誠にありがとうございます。
ご依頼品の中から、コーチのショルダーバッグ修理をご紹介いたします。
1941年にアメリカはニューヨークにてスタートしたコーチは、小規模な皮革工房から徐々に規模を拡大して行きます。
90年代以降は支持層も幅広くなり、まさにビッグブランドへと変貌を遂げます。
その後2000年代に入り人気を博したのが「シグネチャー」です。
モノグラムにコーチの頭文字であるCを使ったこのデザインは知らない人はいないでしょう。
ご依頼のバッグはショルダーストラップがボロボロの状態です。
このままでは切れるのも時間の問題です。
修理をいたしましょう。
デザイン、縫製、色、全てコーチのオリジナル通りに仕上げて交換いたしました。
特にヌメ革の色はそのまま交換してしまうと別物になってしまいますので、エイジング加工をして色を合わせたこだわり様です。
革質の良さは写真であってもしっかり伝わると思います。
良い所だけがぎゅっと濃縮された様な美しい革です。
これからの季節はファッションも楽しくなってきますね。
そのアクセントとなるバッグは壊れておりませんか。
困ったことがありましたら何でもご連絡下さい。
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