GUCCI(グッチ)のバッグ修理。グッチシマの持ち手交換
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今週もよろしくお願いいたします。
週はじめは、GUCCI(グッチ)のバッグ、シマの修理になります。
シマとは、GUCCIの革シリーズでカーフと呼ばれる仔牛の革が使われています。
カーフは生まれてから6ヶ月以内のものを指します。
表面はグッチの頭文字が型押しされたGGマークのデザインが特徴で、この製法はヴィトンのアンプラントシリーズにも見られます。
前置きが長くなってしまいましたが、今回の修理箇所は持ち手です。
2本とも傷んでいますが、特に片方は付け根付近が切れてしまいそうな状態です。
近くで見ると、持ち手が折れているといった具合です。
完全に切れてはいませんがこれでは怖くて持てませんよね。
GUCCIのバッグ本体は問題ありませんので、持ち手だけ新しく交換いたします。
同形状の持ち手に仕上げました。
ステッチの入れ方も全く一緒です。
美しいGUCCIのバッグに戻りました。
革の質感もじっくりご覧下さい。
クオリティが高い部位だけを厳選して使用しています。
修理したお客様から送られてきたメールは以下の通りです。
「バッグが届きました。捨てるしかないと考えていたバッグが生き返り、大変うれしいです。ありがとうございました。また、ご縁がありましたらよろしくお願い致します。」
お褒めのお言葉、誠にありがとうございます。
修理をする上でこういったメッセージが私達の力になっています!
ご愛用のバッグで不具合がございましたら、何なりとお問い合わせ下さい。
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