【ヴィトンのヌメ革修理】ポシェット・マルリーバンドリエール
今回は、大人気ブランドのヴィトンを修理いたします。
鞄のモデル名は、ポシェット・マルリーバンドリーエル(M51828)です。
まずはどのような症状かご覧下さい。
ショルダーベルトと鞄本体を繋ぐ根革と言われるヌメ革がちぎれております。
この根革は、角カン金具をくるんでから鞄に縫い付けられる作りですが、丁度くるんでいた所に真横にズバッと切れ目が入った状態です。
ヴィトンの鞄を含め鞄全てに言えることですが、根革は重さだけでなく上下左右あらゆる方向から負荷がかかる位置に付いております。
肩がけタイプの場合、特に傷みが出やすいので、修理ではただ交換するだけでなく、そういったことを踏まえた上での対応が必要です。
当店では、緻密な繊維の部位のヌメ革で交換をさせていただきます。
非常にタフで、綺麗な見た目からは分かりにくい耐久性をちゃんと備えております。
そしてヴィトンとの相性も間違いないです。
また、色合わせもこの通り素晴らしいです。
古いヌメ革と見比べて大きな違いはございません。
新品特有の浮いた感じが出ないことが嬉しいですよね。
同じような状態の鞄をそのままにされている方は、結構多いのではないかと思います。
それは本当に勿体ないことですので、この機会に修理をご検討下さい。
お見積りは無料で回答させていただきます。
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