ルイヴィトンのパイピング角補修
ダミエ・アンフィニというルイヴィトンのラインをご存知でしょうか。
本日は、その鞄を修理いたします。
こちらがダミエ・アンフィニのビジネス鞄です。
通常のダミエは、茶色や白色など、色が付いていますが、アンフィニの方は高級レザーにエンボス加工を施すことによってダミエ柄を表現しています。
非常に高級感がありますよね。
しかし、パイピングの角をご覧ください。
擦り切れて芯が露出しています。
実はこの症状、ルイヴィトンの鞄ではよくある事なんです。
おそらくこのブログを見て自分の鞄も同じ状態になっていると感じたお客様も少なくないと思います。
角10cm程度の範囲で革巻き補修を行いました。
パイピングを丸ごと修理する訳ではなく、傷んだ所だけに新しく革を巻いています。
部分修理ですが良い感じに馴染んでいますね。
ヴィトンのパイピングが気になっている場合は、お早めにご相談ください。
ヴィトン修理例(パイピングあり!)
メイホウネット
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